シャンクレールのオタク婚活ってアリ?戦い方と攻略法を解説

シャンクレールのアイキャッチオタク婚活パーティーレポート

数あるオタク向けの婚活パーティー。

男性にとっては5,000円以上払って参加するイベントなので、成果につながる戦いやすいパーティを選びたいところ。
女性もせっかく参加するならちゃんとマッチングできるパーティを選びたいですよね。

シャンクレールはゼクシィ縁結びPARTYとも提携していて、そこそこ信頼できそうな印象があります。
ただ、ほとんどのパーティが非オタク向けなので、オタク専門婚活パーティーより微妙なのかな…?という心配も。

この記事では私のシャンクレールオタク婚活パーティー体験談を交えて、

  • 【基本情報】シャンクレールって一般人向けパーティーだよね?オタク婚活パーティーはどうなの?
  • 【攻略法】シャンクレールでオタクがうまくマッチングするためのポイントは?

の疑問に答えていきます!

シャンクレールのプロフィールカードは非オタク向けパーティーと同じものなので、うまく好きなジャンルがアピールできなかった、という失敗談も聞きます。
しかしこれは書き方のコツと話し方のコツさえ押さえれば余裕でクリアできます!
異性ウケのいい書き方例も紹介しますね。

▼オタク同士の出会いならシャンクレールよりオススメな婚活パーティーがある!!

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【基本情報】シャンクレールのオタク婚活とは

パーティのタイプは着席+回転寿司型

シャンクレールでは、一般的な「1対1でどんどん話していくタイプ」の婚活パーティー形式がベースになっています。
お互いのプロフィールカードを見て、気になるところをツッコんで話していくスタイルですね。

全体を通して運営スタッフが仕切り・指示をしてくれるので、初心者でもあまり心配は要らないです。

食べ物はなし、飲み物はウーロン茶かオレンジジュースを入場時にもらえました。(※会場・パーティによっても異なります)

会場は最初ホテルだと書いてあったのですが、開始2時間ぐらい前に連絡があり、雑居ビルの1室へ変更になりました。
入り口だけ少々迷ったものの、中は明るくてそこそこ広々した普通の空間でした。
※オタク婚活ではないシャンクレールのパーティに行ったときはホテルのあまり広くない部屋に椅子だけ並べてぎゅうぎゅう詰めにされた…ということもありました。

地域によっては個室ラウンジでの開催もあるようです。

人数は男女各10人以下の場合も!

ここが一番シャンクレールの婚活パーティーで「だまされた!」と思ったポイントです。
募集サイトには「70人以上参加、18組がマッチング」と書いてあったため「一度に大人数と会える」と期待していました。
しかし会場に入ってみたらなんと男女8人ずつしかいなかった…という経験があります。

このように「ほぼ満員」と表示されている場合、「サイトを見たら『ほぼ満員』となっていますが、今何人ですか?」と電話で問い合わせてみましょう。

逆に女性は参加費500~1000円程度。
Web割引を使えば-500円なので、参加費500円の場合はプラスマイナスゼロです。
金銭的負担は少ないため、数多く参加して出会いの数を増やすことがマッチングのための最短ルートと言えます。

数撃ちゃ当たるし、撃たなければ当たりません。当たらなければどうということはない。

【攻略法】パーティの流れと注意点

ここからは実際のパーティの流れを追って、要所要所でどう振る舞えばシャンクレールのオタク婚活パーティーでマッチングできるか?を研究していきます。
※この記事でのゴールは「マッチングする」としています。

パーティー開始20分前には会場ビル入口には到着すること

会場についた後、受付では

  1. エントリーカード記入
  2. 本人確認書類(運転免許証など)の確認

を行います。

そしてこの受付が完了してから座席に付き、そこからプロフィールカードを記入することになります。

開始直前は受付が混雑するため、プロフィールカード記入の時間に余裕を持ちたい場合は20分前には会場の建物にたどり着いているのがベストです。

受付が終わったら着席します。
スタッフに座る場所を指示されなかった場合、会場をざっと見てその時点で居る異性のなかで一番好みの人の正面へ座りましょう。
お互いカードを早く書き終わった場合など、始まるまでに会話をするチャンスが生まれるからです。
※ただしここでじろじろ見るとキモいので、あくまで空席を探している程度(10秒以内)の時間で判断しましょう。

私も、始まる前の緊張をほぐしてくれた正面の人と一番話が盛り上がったという経験を何回かしています。マッチングに至ったこともあります!

プロフィールカードの記入で勝負が5割決まる

座席についたらプロフィールカードを記入します。
ここで注意しなければならないのは、シャンクレールのプロフィールカードはオタク婚活専用ではないことです。

つまり、リア充向けの質問項目しかありません。
「それじゃオタクの話できないじゃん!」と思いますよね。

このリア充向けプロフィールカードの罠にかかり、オタクアピールがうまくできていなかった人を私もたくさん見ました。
ですが、これは書き方でいくらでも乗り越えられるのです。

それでは実際のプロフィールカードを見てみましょう。

シャンクレールプロフィールカードでオタクアピールできる部分

シャンクレールプロフィールカードでオタクアピールできる部分

ここがオタクプロフィールを書きやすい場所です。

項目を改めてまとめます。

  • 「好きな芸能人」→好きなアニソンアーティスト・声優など
  • 「最近気になる事」→最近気になってるアニメ・ゲーム作品やオタクネタ。これから手を出そうと思っているゲームなども良い。
  • 「オススメ映画・本」→オススメアニメ映画・漫画
  • 「趣味・特技」→オタク趣味から派生した趣味など
  • 「デートに行きたい場所」→オタクの異性と一緒に行きたい場所・イベント・聖地など
  • 「私の好きな○○ランキング」→好きな漫画・アニメ・ゲーム・声優など好きなものでランキング

「一般的な質問なのにオタクなこと書いていいのかな…」と不安に思う人は思い出してください。

オタク婚活ということはここにいる人間はみんなオタク。それも共通のオタク趣味を持つパートナーが欲しくて来ているオタクなのです。

オタク趣味を全開で書いたら引くような人はにわかなので相手にしなくて良いです。自信を持って自分の趣味を書きましょう。

というわけで、理想的なプロフィール例を書き込んでみました。男女どちらでもいけるような感じで書いています!

ね、簡単でしょ?

「オタク向けの項目がない!詰んだ!!」と思った人は、工夫次第でいくらでもアピールができることを心に刻んでくださいね。かばんちゃんを見習おう。

なお、これはどこのパーティーでも同じですが、対象の性別が著しく偏った作品ばかり書かないようにすることも重要です。

マイナーなギャルゲーや乙女ゲーだらけのプロフィールカードは異性から見て話を掘り下げにくいです。

全く書いてはいけないことはないですが、異性にもわかる作品も混ぜて書いた方が確実に話は盛り上がることだけ覚えておきましょう。

回転寿司式による自己紹介タイム

いよいよパーティースタートです。
私の参加した回では男2対女2、計4人で1テーブルだったので、4人1組で自己紹介タイムでした。

1対1なら普通に話せばいいのですが、4人だと開始と同時に「…」と無言になることも。我々オタクにはよくあることですよね。
このとき場の空気を作れたかどうかは大事なポイントとなります(特に男性)

とはいえ難しいことはなく、「じゃあ順番に自己紹介しましょうか」「まず僕から行きますね!」笑顔で言えばよいだけです。
名前と好きなアニメ・ゲームか趣味ぐらいを発表し、隣の同性に「じゃあ次お願いします!」とにっこり振れば、社会性の高いところが自然にアピールできてとてもGOODです。

また、1対1の場合はふつうに相手のプロフィールカードで気になるところをツッコんでいけば良いです。

この自己紹介タイム中に共通の盛り上がれるポイントを探しましょう。

自己紹介タイム中に相手の評価は必ずメモる

話に必死になってお相手のメモをしない人をよく見ますがこれは絶対にNGです。

この後のフリータイムで話しかけたい人がみつからない!ということになりかねません。

余裕がない人は「超マッチングしたい=◎ アリ=○ もう一回話さないとわからない=△ 絶対ナシ=×」ぐらいメモしておきましょう。

余裕があれば、△以上は共通の趣味や盛り上がった話題を一言だけでもメモしておきましょう。

お絵かきタイムは恥を捨てろ!

シャンクレールのオタク婚活では話が盛り上がるように「お絵かきタイム」のようなミニゲームが挟まれることがあります。

私が参加したときは自己紹介タイムの後で、自己紹介で最後に同じテーブルになった人と4人組でお絵かきしました。

スタッフさんから言われたお題の絵を描くだけのシンプルなゲームです。

チームで一番うまく書けた人には賞品がもらえましたが、ペン1本とかなので(しかもシャンクレールのロゴ入り…どこで使えばいいんだこれ)賞品ねらいでガチに描く必要はありません。話のネタ程度なので気軽に描きましょう。

それよりも絵を描き終わったあとのコミュニケーションが重要です。

絵が得意な場合

イラストが趣味などで結構絵のうまい人の場合は、謙遜しすぎないことが大事です。
度が過ぎた謙遜は嫌味になってしまうので、他の人に褒めてもらったら、 「ありがとうございます!絵描くのは好きなんです^^」のように、感謝と喜びを伝えましょう。

お礼をきちんと言えるかどうかが周りの人に見られるポイントです。
(逆に描いた絵はたいして見られません。適当に描きましょう。)

絵が苦手な場合

絵が下手だからといって気にすることはなにもありません。
下手な人には他の人もそんなに触れてこないからです。

下手なのが恥ずかしくて絵自体が描けなかった…とかのほうがよっぽど微妙な空気が流れますので、下手でもいいので描くだけ描きましょう。
周りもきっとそれなりに下手です(笑)

それより見られるのはその後のコミュニケーション。
他の人の絵を笑顔で褒めることです。
(褒めるところがなくてもなんとか探すことが大事)

絵の上手い下手よりも場を明るくできるかどうかの方が、この場においては重要だということを忘れないでください。

フリータイムは気になる人を必ず捕まえる

次のフリータイムです。

シャンクレールの婚活パーティーでは第一印象カードという中間印象アンケートのようなものがあるのですが、お絵かき大会があったからかオタク婚活パーティーでは使われませんでした。

フリータイムですが、他の婚活パーティーと注意点はだいたい同じです。

受け身にならないことだけ気をつけて、気になる異性にちゃんと自分から話しかけに行けばOKです。

恥ずかしいかもしれませんがここは必ず自分から動くようにしましょう。(男女どちらも)

ちょっとでもいいなと思う人がいるのに話しかけられなかったら何しに行ったんだ…ということになってしまいます。

恥ずかしいと思うかもしれませんが、正直オタク婚活パーティーで会った人に再び会う可能性なんてほぼ0です。
会場を出たら知らない人、と思えば会場内の人に声をかけるぐらいの勇気は出せるはずです。

特に参加料金が高めの男性はここで必ず自分の好みの女性と1回は話し、この後の告白カードに書いてもいいかも、と思わせることが重要です。

集計とマッチング、退場→待ち合わせ

シャンクレールでは最終マッチングのために、告白カードに気になる異性を上位5人まで記入します。

それを回ってくるスタッフに渡すと、集計ののち番号でマッチングが読み上げられます。

男性から先に会場を出て、次に女性が出ます。
(余談ですが、男性から先に出るシステムなんとかならないんですかね。マッチングしなかったけどどうしても女の子と連絡先交換をしたい系男子が待ち伏せしてることがたまにあります。規約違反ですよ!!)

マッチングした男性は相手の女性を待ち、連絡先交換やそのままお茶に行ったりします。(公式が開催する二次会などはありません)

なお、最終発表は番号での発表です。自分の相手となった人の番号と特徴を再確認して、どの人かはっきりわかった上で会場を出ましょう。
※マッチング発表で番号呼ばれたのに、マッチングしたはずのお相手に違う子と取り違えられた経験があります…。大変失礼なので、告白カードに複数人の番号を書いてマッチングした場合は相手を間違えないようにちゃんとどの人とマッチングしたかを確認してから会場を出るようにしましょうね。

色々書いたけどシャンクレールのオタク婚活は悪くない

私はオタク婚活はアイムシングル、PARTY☆PARTYなどに参加したことがあります。

シャンクレールはお絵かき大会などのコンテンツがあったからか、結構その場でのコミュニケーションをフランクにできて良かったなという印象です。
日程と予算が合うならオススメできるオタク婚活パーティーの一つです。

こちらがシャンクレール公式サイトなのですが、数あるパーティーの中からオタク婚活を探すのがちょっとだけ大変なのがネックかな。

「カテゴリから探す」→「恋人・友だち探し」から絞り込むのがわかりやすいです。

これから参加されるオタク仲間のみなさんの健闘を祈ります!!

▼オタク同士の出会いならシャンクレールよりオススメな婚活パーティーがあります


https://otaku-konkatsu.com/imsingle

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